みのべ おかえもん
| 地域 | 近畿 |
|---|---|
| 所属勢力・属性 | 甲賀衆 |
| 大名家 | 甲賀衆 |
| 家紋 | 丸に三ツ柏 |
| 主武器 | 大槍・鉄砲 |
| 衣装・甲冑 | 実戦具足 |
| 武将タイプ | 勇猛・甲賀武士 |
甲賀五十三家・美濃部氏の武者。甲賀武士の自立を守るため、野洲川の戦いなどで織田軍に抵抗。
目次
甲賀五十三家の武者・美濃部氏
美濃部岡右衛門(みのべ おかえもん)は、近江国(現在の滋賀県)の甲賀衆(こうかしゅう)の武者で、甲賀五十三家の一つ・美濃部氏の一員です。甲賀衆は、伊賀衆と並んで名高い忍びの技をもつ、独立性の強い在地武士の集団でした。
甲賀武士の自治
甲賀の地では、多くの土豪(在地武士)が「甲賀五十三家」などと呼ばれる連合を結び、合議によって自治を営んでいました。彼らは、優れた諜報・戦闘の技をもち、大名にも容易には屈しない独立性を保っていました。美濃部岡右衛門も、その一員でした。
織田軍への抵抗
天下統一を進める織田信長の勢力が近江に及ぶと、甲賀武士たちはその独立を脅かされます。美濃部岡右衛門は、甲賀武士の自立を守るため、野洲川(やすがわ)の戦いなどにおいて織田軍に抵抗したと伝えられます。地の利と忍びの技を活かした戦いでした。
甲賀衆のその後
独立を保った甲賀衆でしたが、天下統一の流れのなかで、やがて大名や幕府に仕える者も多くなっていきました。その優れた技は、諜報や警護の分野で重宝されたのです。美濃部岡右衛門の生涯は、甲賀武士の自立を守るために織田軍に抗した、甲賀衆の誇りを今に伝えています。





















